子宮外妊娠と中絶

子宮外妊娠と中絶

子宮外妊娠と中絶

子宮外妊娠とは

通常、女性が妊娠する場合は受精した卵子が子宮内で着床します。そうすることで、子宮内で子どもが育つのです。

 

しかし、中には子宮外妊娠と呼ばれる状態になる人もいます。これは、その名のとおり、子宮以外の部分で妊娠するものです。

 

発症率は1%と非常に低いものですが、誰にでもなる可能性があるものです。子宮外妊娠の場合には、そのまま放置しておくと卵管が破裂するなどして、大量に出血し、それに伴って死亡する恐れもあります。最初は妊娠と同様の症状しか出ないため、しっかりと検診を受けるなどの注意が必要です。

 

原因は中絶?

子宮外妊娠の原因は様々ありますが、中絶が原因となっている場合もあります。

 

中絶は子宮内の内容物を掻き出す施術が行われます。その際、子宮内膜も傷つけてしまうことがあり、それが原因で炎症を起こすことがあります。

 

子宮内の炎症は次第に広がり、卵管などにも及びます。そうすることで子宮外妊娠が起きてしまうのです。

 

子宮外妊娠のすべてが中絶によるものではありませんが、原因の一つとして知っておきましょう。また、中絶を考えている場合には、このようなリスクを伴う可能性があることも把握しておきましょう。

 

再発に注意する

子宮外妊娠は発症率が1%と非常に低い病気です。中絶などが原因で発症率が高まることもありますし、誰にでもなりうる病気ではありますが、それほど心配するものでもありません。

 

しかし、一度子宮外妊娠を経験している人は、再発に注意が必要です。一度経験した人の再発率は10%から15%と非常に高くなるのです。もちろん二度目以降も治療をしなければ命にかかわるものです。

 

一度経験をした人が妊娠をした場合には、いつも以上に検診などに力をいれ、常に身体の異常などにも目を向けておきましょう。

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