中絶と戸籍

中絶と戸籍

中絶と戸籍

中絶すると戸籍に残るのか

中絶を行う場合、非常に多くの心配を抱えてしまいます。中絶を行うことで、身体にどのような影響がでるのか、中絶を行うことで長い間罪悪感を抱くことになるのか、など色々と悩むことになるでしょう。

 

そんな中、中絶を行う女性やそのパートナーである男性が抱く疑問で多いのが、中絶をすることで戸籍には残るのかということです。

 

中絶は、すでに胎内にある命を殺すことになりますが、実際には戸籍には残るのでしょうか。

 

中絶の場合は戸籍に残らない

中絶の場合は戸籍には残りません。中絶は時期によって方法や手続きが変わります。

 

妊娠11週目までであれば、子宮から内容物を掻き出す施術が行われます。この場合、区役所に妊娠の届け出をしていたとしても、中絶を報告する必要はありません。

 

また、12週目以降は、薬により強制的に赤ちゃんを体外に排出する施術が行われます。この場合、赤ちゃんは産まれてきた後で呼吸ができずに亡くなるので、死産となり、区役所に死産届を出さなければなりません。しかし、この場合でも戸籍に残ることはありません。

 

出生届を提出する場合のみ戸籍に残る

なぜ、中絶をした場合、区役所に届け出をしても戸籍には残らないのでしょうか。それは、出生届を出していないからです。戸籍に残るのは出生届を提出した場合であり、中絶をした場合には出生届を提出する必要がないのです。

 

例えば、出産の時期が早まり、赤ちゃんが産まれたにも関わらず、すぐに亡くなった場合には、出生届と死亡届を同時に提出する必要があり、戸籍には残ります。

 

中絶をした場合そのような状況であっても戸籍には残らず、通常の出産後に赤ちゃんが亡くなった場合には戸籍に残るということです。

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