中絶に対する罰則

中絶に対する罰則

中絶に対する罰則

堕胎罪とは

堕胎罪とは、胎内の子どもを殺すことを罪としています。胎内の子どもは妊娠が確定した瞬間から一つの命と考えられます。

 

これは本人であっても、本人が依頼した人であっても、堕胎をさせることは罪になります。また、無理矢理堕胎をさせた場合ももちろん罰せられます。

 

この堕胎罪は殺人と同じような考え方であるため、違反した場合の罰則は全て懲役になっています。短いものでは1年以下ですが、長いものになると6か月以上7年以下になります。

 

しかし、日本では中絶が行われています。中絶は医師に依頼をしていますが、これは堕胎罪に当たらないのでしょうか。

 

日本での中絶は合法

日本での中絶は条件を満たせば合法であり、堕胎罪にはあたりません。条件とは、経済的に出産が難しい場合や、出産をすれば母体の命が危険な場合、また暴行などにより望まない妊娠をした場合です。

 

中絶も内容としては堕胎罪に当たるような内容ですが、女性を守るためにも中絶が必要な場合があり、条件を満たしていれば女性を守るためであると判断され中絶も認められているのです。中絶は決して気軽に行っていいものではありませんが、少なからず助かっている人もいるというのが現実です。

 

堕胎罪に当たる場合も

しかし、中絶として病院で施術を行った場合でも堕胎罪に当たる場合があります。中絶を受けるための条件が定められていましたが、それと同時に中絶を施術を行える医師も医師会によって指定された医師というふうに定められているのです。

 

つまり、医師会から指定されていない医師に中絶を依頼し、施術が行われた場合には堕胎罪にあたり罰則が与えられます。

 

中絶を行えない医師に依頼をしても、断られるとは思いますが、万が一のことを考えて、中絶を行う際にはきちんと指定された医師かを確認したうえで依頼をするようにしましょう。

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