中絶と閉経

中絶と閉経

中絶と閉経

実は多い40代以降の中絶

日本は中絶が多い国としても知られていますが、実は中絶の全体の件数は減少傾向にあります。また、経済的に子どもを育てることができないという理由で中絶をすることが多かった学生ですら、近年件数は減少しています。

 

そして、中絶の件数で増加しているのは、意外にも40代の女性なのです。40代になると、つい油断してしまうことが起きるのです。それが閉経です。

 

閉経と勘違いする場合も

女性は月に1度、定期的に生理がきます。この生理は妊娠すると止まるため、妊娠しているかの一つの判断基準にもなります。

 

しかし、40代になってくると状況は変わります。その時期になると閉経が訪れ、生理が来なくなるのです。閉経以降は妊娠することはありません。

 

40代の女性の中絶が多いのは、生理がこなくなったことを閉経だと思い込み、油断をしてしまうことも原因の一つです。閉経で生理が来なくなったものと思っていたら、実は予期せぬ妊娠をしてしまっていて、結果として中絶をすることになったという人もいるのです。

 

閉経するまでは油断しない

このようなことを防ぐためには、閉経をするまでは油断をしないことが大切です。40代であっても充分妊娠する可能性はあります。生理が来なくなっても、閉経だと勝手に判断せずに、病院へ行ってきちんと診断をしてもらうなども大切です。

 

また、高齢出産を避けたいのであれば、やはりきちんと避妊をするべきです。避妊は若者だけが必要なのではありません。現に若者の中絶件数は減っているのです。

 

望まない妊娠をして中絶件数を増やさないように、一人ひとりが妊娠する可能性を考えて行動することが、日本から無駄な中絶をなくすことにつながるのです。