中絶と子宮収縮剤

中絶と子宮収縮剤

中絶と子宮収縮剤

中絶は子宮に負担をかける

中絶は妊娠の時期によって手術方法が変わります。妊娠11週目までの、いわゆる初期のころであれば、主にソウハ法と呼ばれる子宮の内容物を掻き出す手術が行われます。

 

通常の子宮は、子宮口が閉じており子宮の内部に器具を入れるなどということはできません。そこで手術の際には無理矢理開き器具を挿入するのです。

 

また、子宮内でも器具を動かすため、子宮にはかなり負担がかかります。

 

術後は出血する

普段はほとんど触れることがない子宮内に器具を入れ、動かすわけですから、出血も起きます。内容物を掻き出す際には、子宮口を無理に開きますし、子宮を一緒に削ってしまうこともあるため出血もやむを得ません。

 

この出血はどのようにして抑えられるのでしょうか。一般的な方法は子宮収縮剤が使われます。この子宮収縮剤を使うことで、2週間ほどで出血は治まります。

 

子宮が戻ることで止血される

中絶による出血は、自然にしていても次第に止まっていきます。中絶の手術によって子宮に負担がかかるため、子宮の形も変形してしまいます。

 

手術後は子宮の形が元に戻ることで出血も止まるのです。この子宮が元に戻る際には痛みを伴いますが、痛みを感じることで止血に向かっているとも言えます。

 

この様に子宮は自然と元に戻るものの時間がかかってしまうため、止血がしやすくなるように、手術後は子宮収縮剤が使われるのです。

 

この子宮収縮剤は手術後に注射を打たれる場合や、薬として渡され数日間服用する場合があります。服用する薬の場合、出血がなければ飲まないという人もいますが、子宮をもとの状態に回復させるために必要な薬でもあるため、処方された分はきちんと服用しておくべきでしょう。

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