中絶と帝王切開

中絶と帝王切開

中絶と帝王切開

帝王切開での出産

女性は出産の際、通常であれば経膣分娩と呼ばれる出産をします。しかし、その方法では危険が伴うと医師が判断した場合、帝王切開による出産を行うこともあります。

 

帝王切開は通常の開腹手術と変わらないため、術後の合併症などの心配もありますが、比較的安全性は高いと言えます。

 

また、帝王切開は外部に傷ができるので、見た目で分かってしまうというのもデメリットになります。

 

帝王切開をしていると中絶できない?

一度帝王切開を経験した人は中絶を断られる可能性があります。

 

帝王切開はもちろん子宮も切り開くことになります。術後は自然と傷がふさがっていきますが、傷が盛り上がった状態でふさがる場合もありますし、傷と胎盤が癒着することもあります。

 

そのような状態で中絶をする場合、初期に行われるソウハ法であれば手術は可能ですが、非常に慎重に行わなければなりませんし、胎盤が癒着していると、それを剥がす際に大量出血を伴う危険性もあります。

 

また、12週目以降は薬を使って陣痛を起こし死産をさせるという方法をとりますが、帝王切開をしたことがある人にその方法を使うと、子宮が破裂する恐れがあります。

 

そのため、中絶を断られることがあるのです。

 

中絶の判断は早めに

もし帝王切開を経験したことがある人で、中絶という手段をとらなければならなくなった際には、早めに判断をするようにしましょう。

 

11週目まででソウハ法が使えれば中絶は可能ですが、12週目以降になれば危険性が高すぎるため、中絶を行うことはほぼ不可能になるでしょう。

 

中絶はできれば行うべきではありませんが、もし行うのであれば判断を早めにして、自分の身体に負担にならないようにすることが大切です。

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