中絶手術後の子宮や卵管の癒着

中絶手術後の子宮や卵管の癒着

中絶手術後の子宮や卵管の癒着

中絶後は後遺症になる場合も

中絶は身体に非常に負担をかける手術です。そのため中絶自体を不安に感じる人も多くいます。しかし、無事に手術が終わったからといって安心はできません。中絶手術後には感染症や後遺症になる可能性もあります。中絶手術はそれほど重大な手術なのです。

 

中絶を行う場合には、そのあたりもしっかりと理解しておくことが大切です。

 

子宮が癒着してしまう

中絶後に考えられる後遺症には、子宮の癒着があります。これはアッシャーマン症候群と呼ばれるもので、中絶手術が原因で子宮内が癒着してしまいます。このような状態になると、後々妊娠することができなくなってしまいます。

 

また、子宮口が癒着してしまう場合もあります。この場合は、中絶後に生理が来た場合でも子宮内の血液が排出されずに溜まり続けます。そうなると子宮内で炎症を起こすなどしてしまいます。

 

このアッシャーマン症候群のように子宮内、子宮口が癒着した場合は、再度剥離手術を行わなければなりません。

 

卵管が癒着してしまう

中絶後の後遺症で起こりうるものに、卵管の癒着もあります。これは、中絶手術後に起こりやすい子宮内での感染症が原因となります。

 

子宮内で感染症が起きると、それは次第に卵管にも広がっていきます。卵管にも炎症が起き、それが治癒した時に癒着してしまうのです。

 

卵管が癒着してしまうと卵子が出てこなくなり、後に妊娠ができないという状態になってしまいます。

 

このように、望まない妊娠で中絶をした後遺症で、将来子どもが欲しくなっても妊娠できないということにもなりかねないのです。それほど中絶は重く重要な手術だということを再認識したうえで、中絶を行うかを判断しましょう。

スポンサーリンク