中絶手術後の卵巣の腫れ

中絶手術後の卵巣の腫れ

中絶手術後の卵巣の腫れ

中絶後に卵巣が腫れる

中絶を受けると卵巣が腫れるといった症状が出る人が多くいます。卵巣は妊娠をする際に非常に大切な役割を担います。今回は中絶を行った場合でも、将来的に妊娠を考えている人にとっては、中絶後の卵巣の腫れがどのような原因で起こっているものなのか、非常に心配になることでしょう。

 

そんな中絶後の卵巣の腫れはどのようなことが原因で起きているのでしょうか。

 

ホルモンが原因となる腫れ

中絶後に起きる卵巣の腫れで最も多い原因が、ホルモンのバランスの崩れです。中絶は妊娠状態を強制的に終わらせます。女性は妊娠することでホルモンのバランスが変わりますが、それが強制的に終わらせられることでもバランスは崩れます。

 

また、卵巣は妊娠などに関連深い器官であるため、中絶を行うと腫れてしまうことがあるのです。

 

この場合、多少の痛みを感じ、下腹部が張ったようになりますが、1か月から2か月ほどで治まっていきます。痛みが強い場合や腫れがひかない場合には病院に行きましょう。

 

卵巣嚢腫の場合も

下腹部の痛みが強い場合、卵巣嚢腫の恐れがあります。卵巣嚢腫は様々な原因で起きることがあり、原因によって病名も変わります。ほとんどは良性であり、たとえ健康な状態でも発症する可能性があるものです。

 

中絶後に起きやすい卵巣嚢腫は、子宮内膜症が原因となっているチョコレート嚢胞と呼ばれるものです。子宮内膜症とは、子宮内膜が卵巣をはじめとしたほかの部位に移ってしまいます。そうすると、移った部位でも子宮と同じ働きを始めます。つまり、卵巣で子宮内膜症が起きた場合、卵巣内で生理が起きてしまい、卵巣内が血液で満たされてしまいます。これが腫れにつながるのです。卵巣内にたまった血液がチョコレートの様であることから、チョコレート嚢胞と呼ばれています。

 

これはあまりに大きくなりすぎると破裂し、ショックによって死亡してしまうこともあるため、病院で経過を観察しながら手術をするかを決定する必要があります。

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