妊娠中期の中絶費用

妊娠中期の中絶費用

妊娠中期の中絶費用について

妊娠中期の中絶手術は、一般的な病気の治療費と比べると、驚くほどに高額です。

 

これは中絶手術に保険が適用されず、全額負担となってしまうためです。

 

特に、妊娠12週を過ぎた妊娠中期の中絶手術は、胎児が子宮内で大きくなっているため、手術が大掛かりになります。

 

通常の出産に近い方法で中絶を行なう必要があるため、入院費や手術後の通院費もかかってしまいます。

 

妊娠中期の中絶費用

(1)初診・検査費用

妊娠中期の初診・検査費用は、妊娠初期とほぼ同様です。

 

エコー検査や性病・感染症の有無を調べる血液検査が行なわれます。

 

これらの検査にも保険が適用されません。

 

費用金額は合計すると1〜2万円ほどになります。

 

(2)中絶手術の費用

中絶手術の費用は病院によって異なります。

 

平均的には入院、検査、手術費用をすべて合わせて、30万〜50万円ほどかかります。

 

なお、妊娠中期の中でも費用が分かれており、妊娠12〜14週の場合は30〜35万円、妊娠16〜21週の場合は45万円〜50万円ほどかかるといわれています。

 

ただし、一概に妊娠週数のみで費用を測ることもできません。

 

胎児の育ち方には個人差がありますし、子宮外妊娠などのトラブルもあります。

 

胎児が大きくなっていたり、トラブルがある場合には、さらに費用が高額になります。

 

(3)火葬・埋葬代

妊娠中期の中絶手術後には、役所に胎児の死亡届を提出し、火葬許可証を発行してもらう必要があります。このとき、書類作成費用を病院へ支払わなければいけません。

 

また、火葬や埋葬にも費用がかかります。

 

中絶を行なったことは戸籍に残りませんが、書類の提出は必須です。

 

まずは病院探しを

妊娠中期の中絶手術を行なっている病院は、数が限られています。中絶手術を行なっている病院の多くが、初期中絶のみに限定しているためです。

 

法律で人工妊娠中絶術が認められるのは妊娠22週未満のみです。中絶しなければならないと考えているのなら、病院だけでも探しておきましょう。

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