中絶と生命保険

中絶と生命保険

中絶と生命保険

生命保険から保険金がおりる?

中絶は保険の適用外であるため、全額を自分で負担しなければなりません。中絶を行う時期によって初期中絶と中期中絶に分かれますが、中期中絶は手術料が非常に高額になってしまうため、金銭的な負担が大きくなります。

 

そこで頼れそうなものが生命保険です。生命保険には医療保険が含まれており、その医療保険が中絶の際に適用できるのではないかと、多くの女性が疑問に思っているようです。

 

結論から言うと、中絶の際でも生命保険によって保険金がおりますが、必ずしも適用されるわけではありません。

 

理由によっては適用外

中絶を受ける際に生命保険が適用されるかどうかは、中絶を受ける理由によって変わります。

 

学生などが中絶を行う場合によく使う理由と挙げられる経済的な理由。子どもを産んでもお金がなく、育てていくことが難しいという場合です。これは母体保護法の条件を満たしているため、理由としては成立しますが、個人的な理由であるため生命保険の適用外になります。

 

対して、流産や病気などで妊娠状態を継続することが難しく、母体に危険が及ぶ恐れもある場合はやむを得ない理由であるため、生命保険が適用されることがあります。

 

中絶の本来のあり方を考える

中絶は上でも述べたように、流産や病気などの理由で行う場合があります。中には、胎内で胎児が亡くなってしまう場合もあります。このような場合は胎内に胎児を置いたままにしておくわけにもいかないため、外に出す必要があります。この時にも中絶が使われます。

 

これは中絶の本来のあるべき姿です。妊娠によって女性に危険が及ぶことを避けるために使われるべきものであり、経済的などの個人的な理由では行うべきではありません。

 

そのため、個人的な理由での中絶には保険も使えないということをしっかりと理解しておきましょう。

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