中絶手術後の生理

中絶手術後の生理

中絶手術後の生理について

中絶手術後、一定期間は生理がきません。これは中絶手術を終えた後も、体が妊娠の余韻を残しているためです。

 

出産後と同じように、妊娠前のホルモンバランスに戻るまでには、ある程度の時間がかかります。

 

生理がいつくるのかには個人差があるため、一概に「いつまでにくる」と断言することはできませんが、平均的にどの程度の期間で生理がくるのかはわかっています。

 

参考までに、生理が再開する時期を知っておきましょう。

 

生理が再開する時期

(1)初期中絶の場合

初期中絶の場合、生理の再開時期は中絶手術から30〜50日程度とされています。

 

遅くても2ヶ月ほどで再開するのが一般的です。

 

(2)中期中絶の場合

中期中絶の場合は、初期中絶よりも体が大きく変化しているため、妊娠前の状態に戻るのも遅くなります。

 

2ヶ月以上、経ってから生理が再開することも珍しくありません。

 

生理がこない場合の原因

(1)精神的ストレスによる生理不順

妊娠中絶手術後は、精神的ストレスを感じる人も多く、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

 

生理前になるとイライラする、気分が落ち込みやすくなることからもわかるように、ホルモンバランスと心の状態は深く関係しているのです。

 

身体的な問題ではなく、精神的ストレスによって、生理不順が起こり、生理がこないということもありえます。

 

(2)妊娠の可能性

生理がこない原因のひとつとして考えられるのが、中絶後の妊娠です。中絶手術の失敗ではなく、中絶後の性行為によって、新たに妊娠する可能性があります。

 

中絶手術は、子宮内に器具を挿入し、胎盤などを掻き出す手術です。胎盤以外の老廃物なども掻き出されるため、子宮がきれいな状態になっています。

 

このことから、受精卵が着床しやすく、妊娠しやすいという説もあります。

 

30〜50日で再診を

生理が再開する時期には個人差があります。しかし、だからといって個人で判断するのは危険です。

 

手術後、30〜50日を過ぎても生理がこない場合は、病院で再診を受けましょう。

スポンサーリンク