中絶と葬儀

中絶と葬儀

中絶と葬儀

中絶後に葬儀を行う必要はあるのか

中絶はお腹の赤ちゃんを殺すことと同じ意味を持つ手術です。中絶手術を受けることができる期間では、それほど大きくは育っていません。そのため、まだ赤ちゃんの形をしてはいない場合もありますが、しっかりとした一つの命です。

 

その命を終わらせる中絶を行った場合、中絶後に葬儀などを行う必要はあるのでしょうか。

 

中期中絶は届け出が必要

中絶手術は妊娠時期によって方法が変わります。妊娠12週目までは初期中絶で、ソウハ法と呼ばれる、子宮内から胎児を掻き出す手術が行われます。

 

12週目以降は中期中絶となり、薬によって陣痛を起こし、強制的に出産のような形をとる方法です。手術方法が変わる理由は、胎児が成長をするため、ソウハ法が使えなくなってしまうからです。

 

そして、中期中絶は強制的とはいえ出産と同じ形をとっているため、死産扱いとなり、中絶後には区役所に届け出をする必要があります。

 

手術後の対応も初期中絶と中期中絶の大きな違いです。

 

火葬後に葬儀を行う

さらに中期中絶の場合は火葬を行わなければなりません。そして火葬をするとほんの少しだけお骨が残ります。これをお墓などに埋葬しなければなりません。

 

また、人によっては葬儀を行うという人もいます。中絶による葬儀を行っている葬儀社も数多くあるため、近くの葬儀社にそのようなプランがあるかを確認し、あればそれを利用しましょう。

 

このように中期中絶は、普通に人が亡くなったときとほとんど変わりがありません。そのため、中絶は命を殺すものだということが実感できるのではないでしょうか。

 

もしやむを得ず中絶を選択する場合には、ぜひ葬儀を行ってあげ、きちんと赤ちゃんに対して償いの気持ちを持つようにしましょう。

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