中絶手術後の妊娠

中絶手術後の妊娠

中絶手術後の妊娠について

中絶手術後は妊娠しやすいという説があります。

 

身体的要因・経済的要因に関わらず、自分の意思で中絶を選んだ場合、中絶直後に妊娠をするのは避けたいと考えるのが普通です。

 

ここでは、中絶手術後、いつから妊娠しやすいのか、妊娠を避けるためにはどうすれば良いのかを説明していきます。

 

中絶手術後は妊娠の可能性が高まる

(1)生理周期が不明になる

中絶手術後には、一時的に生理周期がわからなくなります。

 

妊娠によって一旦、生理が止まったためです。

 

ホルモンバランスも崩れているため、基礎体温法による生理周期の予測も不可能です。

 

自分の体がいつ妊娠可能な状態になっているかを知ることは、不可能といってよいでしょう。

 

(2)中絶手術後は妊娠しやすい

中絶手術では、胎盤や妊娠組織だけでなく、子宮内に存在していたの古い組織も体外に排出されます。

 

これは初期中絶・中期中絶だけでなく、出産に関しても同様です。

 

古い組織が排出されるということは、子宮内が新しくなっているということです。

 

このことから、出産や中絶手術後には、受精卵が着床しやすくなり、妊娠しやすいという説もあります。

 

中絶手術の繰り返しを避けるために

中絶手術後に再び妊娠してしまったせいで、短期間の間に中絶手術を繰り返さなければいけなくなる女性が実際にいます。

 

女性自身の不注意もありますが、男性が強引に避妊具なしでの性行為を行った結果、妊娠してしまったという人も少なくありません。

 

「次に生理が来るまでは安全日だから」などという男性の身勝手な思い違いを受け入れないためにも、正しい知識を持って避妊することが大切です。

 

つらい時にパートナーの支えを求めることは重要ですが、「自分を守れるのは、自分しかいない」という考えも持っておきましょう。