中絶できる時期はいつまでか

中絶できる時期はいつまでか

中絶できる時期はいつまでか

中絶手術を行なえる時期は決まっています。これは母体保護法という法律で定められている期限です。

 

倫理的な問題も理由の一つですが、一定の時期を超えた状態で中絶手術を行なうと、母体にも大きな負担が掛かります。

 

中絶の時期が定まっているのは、倫理的観念と母体の両方を守るためです。

 

では、中絶できる時期はいつまでなのでしょうか?

 

ここでは人工中絶手術が可能な時期をお伝えしていきます。

 

中絶が可能な時期

(1)妊娠初期の時期

妊娠初期の時期であれば、比較的、簡単な手術で中絶手術を行なうことが可能です。

 

初期の時期に該当するのは、最終月経から12週以内とされています。

 

12週以内の妊娠初期であれば、中絶手術は5分程度で済み、入院せずに日帰りで帰宅することも可能です。

 

(2)妊娠中期の時期

妊娠中期の時期になると、母体への負担が大きな中絶手術を行なうことになります。

 

12週〜22週が妊娠中期の時期です。

 

この手術では人工的に陣痛を起こし、胎児を外に出す必要があるため、通常の分娩と同じく2泊3日ほどの入院が必要となります。

 

費用も妊娠初期の時期に行なう中絶手術と比べて、高額になっています。

 

(3)妊娠22週以降の中絶

妊娠22週以降の中絶は法律で禁じられています。

 

つまり、中絶手術の最終時期は22週ということになります。

 

22週が過ぎてしまった場合、どのような理由があっても出産という選択肢を選ばなくてはいけません。

 

なぜ、22週以内なのか

22週という期限は「胎児が母体の外で生命を保続できない時期」という定義によって、定められています。

 

ただし、母体の外で生命を保続できないからといって、簡単に中絶を行なえるということではありません。

 

中絶手術は手術の時期が遅くなればなるほど、リスクが高まります。

 

人工中絶手術は可能な限り、妊娠初期である12週以内に行なうべきでしょう。

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