中絶手術の失敗

中絶手術の失敗

中絶手術の失敗について

現代において、中絶手術は安全であり、失敗することはほとんどありません。

 

しかし、病気の手術や出産と同じように、失敗のリスクがゼロであるとも言い切れない手術です。

 

今回は中絶手術の失敗について、説明していきます。

 

中絶手術の失敗

(1)人工妊娠中絶手術が失敗する確率

人工妊娠中絶には、二つの種類があります。

 

一つは初期中絶です。妊娠してから12週以内であれば、初期中絶になります。

 

初期中絶であれば、成功率はほぼ100パーセントです。日本では認められていませんが、薬による中絶も90パーセント以上と言われています。

 

もう一つの手術である中期中絶は、初期中絶ほど高い確率ではないものの、失敗する確率は10パーセント以下です。中期中絶は12週から22週までの妊娠に対して行なわれるものであり、時間が経過すればするほど、リスクが高まることを覚えておきましょう。

 

(2)中絶手術の失敗例

中絶手術の失敗例としてよく言われているのは、初期中絶を行なった際に、胎盤が子宮内に残ってしまうという症状です。

 

初期中絶には、子宮内の妊娠組織を器具で掻き出す方法を用いています。

 

このとき、胎盤をはじめとした妊娠組織が子宮の中に残ってしまい、出血や腹痛を起こすことがあります。

 

(3)中絶手術が失敗した時の後遺症

中絶手術が失敗した時のもっとも重い後遺症は、子どもができなくなるという症状です。

 

しかし、たとえ失敗したとしても、一度の手術で子どもが生めなくなることは稀で、何度も繰り返し中絶を行なっている人のほうが、不妊のリスクが高くなる傾向があります。

 

特に中絶後、すぐに妊娠→中絶を繰り返すと、たとえ初期中絶であっても、子宮に大きな負担がかかります。

 

中絶手術を終えた後は妊娠しやすくなっているため、より一層、避妊を意識しておくべきでしょう。

スポンサーリンク