中絶手術後の吐き気

中絶手術後の吐き気

中絶手術後の吐き気について

中絶手術後に吐き気が起きることがあります。

 

今回は、中絶手術後の吐き気について、説明していきます。

 

中絶手術後の吐き気

(1)麻酔による吐き気

初期中絶では全身麻酔を使用します。この麻酔の影響で、気分が悪くなり、術後に吐き気を訴える女性も少なくありません。

 

麻酔そのものが後遺症を引き起こすことはほとんどありませんが、吐き気が酷い時は病院で休んでから帰宅するようにしましょう。

 

なお、車での来院は避けてください。これは病院からも禁じられることです。

 

公共の交通機関を利用するのも良いですが、吐き気で動けなくなってしまう可能性もありますので、できれば家族や友人に付き添ってもらい、送迎してもらうのが良いでしょう。

 

(2)中絶後のつわりによる吐き気

中絶手術前につわりが起きていた場合、中絶手術を終えた後もつわりが続くことがあります。これは妊娠によってホルモンバランスが乱れているためです。妊娠反応は1ヶ月ほど残るため、つわりの吐き気もなかなか治まりません。

 

中絶手術前につわりがなかった場合は、手術後につわりが出る可能性は低いです。

 

ただし、中絶手術によって妊娠組織が完全に取り除かれていない場合、つわりの症状が出る可能性はあります。

 

この場合は再手術が必要になりますので、病院で再検査を行なってください。

 

(3)中絶後遺症候群(PAS)による吐き気

中絶後遺症候群(PAS)とは、中絶がストレスになり、うつ状態や不眠などの症状が出ることです。

 

この病気は精神的な症状だけでなく、吐き気や胃のむかつきなど、身体的な症状も含まれるのが特徴です。

 

こういった症状が出た場合は、心療内科を受診しましょう。産婦人科の担当医に相談することで、PASの専門医を紹介してもらえるケースもあります。

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