40代・50代の中絶

40代・50代の中絶

40代・50代の中絶

高齢の中絶問題

40代・50代になると妊娠の確率はかなり低くなります。実際、高齢で妊娠を望む人の多くは不妊治療を受けており、それでも子供を授かれないひとさえいるほどです。ならば中絶なんていうことはほとんどないのではと考える人も多いでしょう。

 

しかし、他の年代にくらべてこの年代は中絶数は少ないものの、40代では年間1万6千件以上、50代でも20件以上の中絶が行われたというデータがあります。高齢で妊娠すること自体少ないためにこの数字はかなり多いとみて良いです。

 

実際、妊娠し中絶を選ぶのは、40代後半では63パーセント以上、50代でも57パーセントという高い確率になります。

 

どうして高齢の中絶がなくならないのか

若いうちは、望まない妊娠が多いとはいえ、避妊をしないと妊娠してしまうという自覚をもっていることがほとんどでしょう。しかし、40代を過ぎるとこの意識が薄れていく傾向にあります。

 

最近は少子高齢化と結婚の高齢化から、30代後半からは妊娠しづらいということが言われていますが、あくまでも人によることで、する人はするという風な認識に変えていったほうが良いのかもしれません。この歳で妊娠するはずがないと避妊を怠るとそれこそ望まない妊娠をしてしまいます。

 

なぜ中絶するのか

高齢になると、お金も若い頃より余裕があったり貯金もある程度出来ていて、経験もあり中絶を選ぶことが不思議に思えますが、中絶を選ぶ理由はいくつかあります。

 

まず、相手の男性と結婚をしない、訳あって結婚できない場合です。独身者で自分に子供もいない場合でも、若ければ一人でも育てていこうと考えるかもしれませんが高齢となると先のことを考えてしまいます。子供が成人するまで元気にいられるのかなどを考えて中絶を選ぶ人もいます。